平均初婚年齢は年々高くなり、結婚相手を探すノウハウは重要に…結婚情報サービス・相談所の違いと比較、について分かりやすく紹介しています。
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「結婚情報サービス」は情報量を誇る大手・中堅企業が中心。「結婚相談所」はサービスの細やかさ(マンツーマンの相談)重視の中小企業が多い。
●「結婚情報サービス」…情報量があれば後は自力で相手を探す、専門家の力を必要としない方は「結婚情報サービス」を選ぶケースが多い(多くの場合、入会時に20万円〜50万円を前払いしなければならない)。会員登録が前提で、カウンセリング、出会い、交際・恋愛、婚約・成婚というステップをふむ。出会いの場として…パートナー紹介所 情報誌 パーティ・イベント を提供してるケースが多い。また、これらのサービスにインターネットを利用している業者もある。※入会の際に、詳しく内容を確認することをおすすめ。
【参考】平均初婚年齢…厚生労働省「人口動態統計」(2005年)では、20〜30代の未婚率の上昇にともない平均初婚年齢は夫29.8歳、妻28.0歳で前年より0.2歳ずつ上昇し、晩婚化・非婚化傾向がある。
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「結婚相談所」は個人的にいろいろアドバイスが欲しい。具体的な相手を紹介(推薦)等を望む方向け。「結婚相談所」の場合、入会時の料金が3〜10万円程度。中には入会金は無く、成婚時に成婚(成功報酬)料のみの場合も。(その他、お見合い成立時・交際成立時…各ステップごとの「成功報酬系」の場合もある。)
●入会資格は、独身で結婚を前提としたお付き合いを希望する人となっている。国際結婚希望者や、身体障害者で結婚を希望する人といったような、パターン別のサービスを提供する業者もある。
男性は希望の女性に一定のルックスや若さを重視する多く、年齢制限があることが多い。男性の入会条件は、年齢条件は幅広いが、安定収入が望まれ、定年退職者を除いて、定職者である等が入会の条件となる結婚相談所(会社)が多い。他にも、職種や収入で入会を限定していることも。入会に当たっては、ほとんどの結婚相談所が独身証明(戸籍抄本など)、卒業証明、在職証明などの本人確認の書類を必要としている。
結婚情報サービスが独身男女の「出会い」そのものに重きを置いているのに対し、結婚相談所の大きな特徴は、「出会い」だけでなく、会員に「結婚」してもらうことに重きを置いている場合が多い。また成果報酬型(成婚料)を採用している会社が多く最近では、お見合いやお付き合いもさまざまなニーズがあり、専属のカウンセラーがつき、結婚まできめ細かなアドバイスやフォローが受けられる「結婚相談所」を選ぶ希望者も増えている。
●エグゼクティブな出会いを求める…基本的にはどの結婚相談所も希望の条件で相手を探し、できるだけバランスのとれた相手を紹介してくれる。会員の多くはミドル層つまり平均的な生活水準レベルで構成されているのでエグゼクティブな出会いを希望される方には理想どうりの活動ができないようだ。エグゼクティブ(学歴・収入・勤務先など高い質の)出会いを希望する場合、高い入会審査基準の結婚相談所に入会するべきであろう。